お知らせ・お役立ち情報

領収書の役割について

2022.5.15

領収書とは商品を販売した側が商品を購入した側に代金と引き換えに、代金を受け取った証明として発行する書類になります。商品を購入した側は自分が代金を支払った事の証明が出来、販売した側は代金を受け取った証明になります。領収書がなければ、「代金を払った」「払っていない」となった場合に、二重に払わなければいけなくなる可能性があります。その為、二重払いの防止の役割があります。もう一つの役割として、会計事務処理や確定申告の書類としても活用されます。
領収書の発行は、商品を購入した側が領収書の発行を要求した場合に、代金を受け取った側が発行しなければなりません。

領収書の発行上の注意点として、「いつ、誰が、誰に対して、いくら支払った」と言う事が分かるように領収書(タイトル)の明記、金額、受領日、発行者の名称と押印、宛名の明記が必要です。但書も、何の代金として受け取ったかが分かるように、必要に応じて記載します。また、ナンバリングを入れて使用することで、会計事務の管理がしやすく、不正防止に役立ちます

 

何かお困りですか?

お電話でのご注文・お問合せも受け付けております。

0120-990-606 月~金曜日 9:00-18:00