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収入印紙の必要な場合と不要な場合について

2022.8.7

収入印刷は、印紙税を納める為に使用する証憑になります。印紙税とは、契約書や領収書など、金額が書かれた書類を作成する際に掛かる税金になります。印紙税の課税根拠は、文書の作成行為の背後にある経済的利益、文書を作成することに伴う取引当事者間の法律関係の安定化という面に担税力を見出して課税している租税とされています。簡単に言うと、金額が書かれている書類を作成出来ということは、その分の税金を納める余力があると見なされています。
印紙印紙が必要な場合についての事例
・飲食店で現金払いで6万円を支払ったとき、領収書を発行する際には、200円の収入印紙が必要です。
・飲食店で電子マネーで6万円の支払いをした場合も、領収書を発行する際には、200円の収入印紙が必要です。
収入印紙が不要な場合
・飲食店でクレジットカード払いでの領収書を作成した場合は、収入印紙は、不要です。これは、収入印紙を貼るのは、現金または、現金同等物で支払いをされた時のみとされています。したがって、クレジットカード払いは、現金を受け取ったと見なされません。ただし、クレジットカード払いで領収書を発行する場合は、クレジットカード払いであったことの記載が必要です。

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