HOME印刷用語について
「トンボ」とは何ですか
印刷物の仕上り位置を指示し、印刷のズレが無いかを確認する目印
トンボの由来は、十字型で昆虫のトンボに似ていたからと言われています。
下部の図では、赤の点線が仕上り位置になります。四隅の内側のトンボマークに沿って断裁します。中央にある十字のトンボをセンタートンボと呼びます。
アドビシステムズ（Adobe）のイラストレーターのでは、トンボのことをトリムマークとも呼びます。選択ツール（黒の矢印マーク）で印刷範囲を囲み、オブジェクトからトリムマークを作成で自動的にトンボ（トリムマーク）ができます。
「連続伝票」とは何ですか？
ドットプリンターによる出力用紙で1セット毎に、ミシン目で繋がっている伝票
フォーム輪転機によって印刷・加工された用紙なのでフォーム用紙ともいう。長い紙が折り込まれており両端に紙送り用の穴（フィールド穴又は、スプロケット穴ともいう）があき、折り目に入っているミシン目でページ単位にカットして用いる形態。
「帳票」とは何ですか？
伝票や帳簿などの事務用文書のこと
「帳票」といった場合、「伝票」を指す場合が多く同じ意味として捉えられています。帳票（伝票）には、企業活動を円滑に進める為の情報媒介としての役割をになっています。その機能として、情報の伝達（命令、指示、連絡など）、次に記録・保存の2つがあげられます。商品の写真や会社のロゴマークなどを入れることで企業や商品のイメージアップを図る付加的な機能もある。
何かお困りですか？
お電話でのご注文・お問合せも受け付けております。
0120-990-606 月～金曜日 9:00-18:00